ヒグラシは 時を忘れ 陽の中に鳴き
いわし雲は たゆたゆと 終わりなき旅へと流れてゆく
我が人生 これまた 果てしなき旅路のなかにか
雲 白く 遊子悲しむ
まさに この言葉通り
日々 憂いの中 新しきことを模索するが
なれど 新しきこととは・・・・
ただ繰り返すだけの 日々の暮らし
リハリビとは言え どこか虚しくなる
特に 何処からともなく 涼風がわたりだし
トンボの乱舞が 夏の終わりを教え
コスモスは 我が季節来たれりとばかり
風に唄いだす
我が人生とは・・・
落日の中 独り問いて つぶやくが
かえる答えはなし
虚しきかな 空の蒼
われ いつの日まで 遊子であらん